1年と11ヶ月後の自分に向けて

今日は気持ち悪いくらい真面目っぽい話。

熱さ的にもクルナぐらい◎



20日

3日間バングラデシュのいろいろな授業を見たが、ホントに独特だ。


板書は中央に書いては消し、書いては消しを繰り返している。
日本のような一枚の黒板に授業の流れを収めるといったことはしない。

子どもに聞く時も、なぜ?とか、どうして?と言うけど、考える時間はほとんど与えない。

子ども主体にしてるようで、大事なとこはすべて先生が説明しちゃってる。

個の児童の支援も、そもそも机間指導がほとんどない。あったとしても、正解してるかどうかということを見てて、児童の考えには注目してない。



などなど…



計画性はあるんだろうけど、授業に系統性や論理的な考えが見て取れない。
児童も絵を描いたり、他のことをしたりしている。



もちろん教材等の不足や、児童の多さから仕方ない部分もあるけど、
日本でこんな授業をやってたら、間違いなく校長室に呼ばれる(平尾小)…恐怖!!






ただ、そういう子どもたちを見て、なんか「子どもらしいな~」と思う部分もあった。

d0182220_149947.jpg




実際日本のような教師が練り上げた授業プランにそって、児童が動いていく授業はある意味異様だ。

「算数」の授業として、文科省が言ってる「生きる力」をつけるためとしてはベストだと思うけど、もっと広い意味ではどうなのだろう・・・?




この国の人は、日本人のようにあくせく働いていない。立ち話も多いし、のんびりしている。もしこの人たちが日本人のように仕事をしていけばバングラデシュはもっと急激に発展すると思う。

ただ発展の代償をベンガル人がどこまで受け止められるのだろう。

d0182220_159829.jpg




もちろん歴史的にも自然の摂理からいっても相対的に地位が低ければ淘汰される。

それで世界中みんながんばって発展してるんだけど、なんかバカボンド(漫画)の殺し合いの螺旋的な発展の螺旋ををみんなで頑張って走ってる感じ。




特に先進国では「これ以上何が必要なんだろう」と思う。




十分って思えたらみんな幸せになれると思うんだけどな~





昔の日本人は防人の選抜で家が貧しくなるのが分かってるのに、試験となると頑張っちゃっていたらしい。儚い…

日本人は特に頑張り屋さんだなと思う。




クルナの校長が「オーストラリアは良くなかった」と言ってた。
話せば話すほど価値観の違いを感じた。家探しでも、宗教上のことや、家族じゃないとダメっていう理不尽な理由で断られた。その他にもさまざまな文化の違いを日々痛感する。






日本の教育システムを使って、授業研究し、授業の質を上げたとしても、そこにしっかりとベンガル人とバングラデシュが乗っかって無いとただの日本人の自己満足になってしまう気がする。





もちろんバングラデシュのことをまだほとんど知らないから実状はわかんない。





ただその部分をこれから忘れないように、活動していきたい☆





…っという話が、1年と11カ月後どう変わってるんだろう?


未来の自分に向けて、とりあえず思っていることを記録することにしました◎
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by kagosima1023 | 2010-08-10 22:14 | 考えごと


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